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AIM-7 SPARROW




             サイドワインダーとともに有名な空対空ミサイルスパローは
             ベトナム戦争で初めて姿をみせました。対爆撃機のために
             強力な破壊力を有していましたが、そのために重量が増加し
             機動性がわるくなり思っていたほどの命中率は記録できませ
             んでした。
             それから改良が続いてベトナム戦争後期には機動性も向上し
             湾岸戦争ではイーグルとの組み合わせで多くの敵機を
             撃墜しました。
             そのスパローの欠点は誘導方式にあります。
             セミアクティブレーダーホーミングっといって、簡単に
             説明すればロックオン→発射のあとも常にロックオン態勢を
             維持しなくてはいけないことです。
             スパローはアメリカのほかにほとんどの西側諸国に配備されて
             おり、もちろん航空自衛隊でも採用されています。
             現在は退役の道をたどっており、最新のAIM-120 アムラーム
             にその座を譲っています。





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