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F-15 EAGLE


           <F-15 イーグル>は戦闘機史上最も優れた戦闘機であり
           開発から30年以上たった今でも最強の戦闘機として
           君臨し続けている。っが、イーグルを自国の戦闘機として
           使っている国は以外に少ない。今現在ではアメリカ
           日本、イスラエル、サウジアラビアアラブ首長国連邦の
           5カ国となっている。つい最近のことだが韓国がF-15の
           導入を発表している。
           イーグルの保有国が少ない理由はこの国のメンツからも
           わかるように1機あたりの価格が非常に高価なのである。
           参考に、日本のF-15Jは1機あたり115億円である。
           お金がない発展途上国などは比較的安価なF-16や
           F/A-18を導入するのがお決まりのパターンとなっている。
           つまりは、経済大国や石油産出国のような金持ちしか
           手がつけれないのである。
           とにかく高価なので、アメリカでも数の上では
           主力の座をF-16に譲っている。
           (アメリカ空軍ではF-15が1100機に対してF-16は
           1700機が配備されている)
           しかし、数の上では負けようとイーグルは1機あたりの
           性能が違う。開発当時は、デジタル化したコクピット
           2枚の大型の垂直尾翼、面積56,5uにも及ぶ主翼
           胴体と主翼を一体化させた機体構造すべてが近代的だった。
           ベトナム戦争でのF-4の欠点であった旋回性も大幅に
           向上している。
           機内に詰め込まれたレーダーで探索できる範囲は
           以前よりも格段に向上し、機体下部の索敵も可能となる。
           機外の搭載量は7tをこえていた。
           推力10600kg(アフターバーナー使用時)を超える
           エンジンを2基搭載し、超音速での飛行も可能である。
           イーグルの基本装備はAIM-7スパローとAIM-9サイドワインダー
           である。AIM-7、AIM-9ともに4発ずつ搭載が
           可能である。
           (ただし、搭載できるハードポイントは決まっている)
           サイドワインダーは短距離空対空ミサイル、スパローは
           長距離ミサイルである。近年では新型の打ちっぱなし
           ミサイルであるAIM-120が使用されるようになり
           最大で8発の搭載が可能である。
           他に、20mmM61バルカン砲なども装備している。
           バリエーションとしては単座型のF-15A、そのF-15Aを
           複座にしたF-15B、F-15Aにコンフォーマルタンクと
           火器管制装置を追加、エンジンを強化したものを
           F-15C、F-15Cの複座型がF-15Dとなっている。
           そして後で紹介するF-15Eである。
           (実験機も多数存在する)




画像集

F-15 EAGLE
全長19.4m
全幅13.0m
全高5.63m
自重13,000kg
最大重量30,800kg
最大出力8,870kg(A/B 10,600kg)
最高速度マッハ2,5
航続距離約4,000km
固定武装20mmM61バルカン砲×1
乗員1名



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