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F-15E STRIKE EAGLE


            F-15自体非常に強力な戦闘機ではあったがそのF-15に
            対地攻撃能力を付け加えたのがF-15E ストライクイーグルである。
            付け加えたといっても全体の60%を新設計しているので
            事実上は新鋭機となります。多目的戦闘機となったF-15Eは
            1986年から配備が始まり、アメリカでは209機が
            配備されました。

            F-15C/D型からの変更点は対地攻撃能力の追加、航続距離の
            増加、全天候能力、そして搭載能力の増大です。
            従来のC/D型は7tという大量の搭載力を誇っていましたが
            F-15Eはそれをさらに上回る11tです。
            戦闘機では唯一の精密誘導爆弾<GBU−28>を搭載できる
            機種でもあります。もちろん空対空ミサイルも
            AIM-9 サイドワインダー,AIM-7 スパロー,AIM-120 アムラームなどの
            すべてを搭載できます。
            最新の電子機器を装備し任務の性格上乗員は2名になった。
            (単座型のF-15Fも計画されたが、性能低下などを理由に
            白紙化された)

            「砂漠の嵐」作戦ではこのF-15Eに 対地攻撃任務が割り
            当てられ、さまざまな目標の破壊に成功した。
            合計して7700時間に及ぶ出撃の中、失われたのは
            たったの2機であった。 最近ではイラク戦争に投入され
            1機を対空砲火で失うという結果を残す。
            空対空戦闘では旧ソ連製のMiG-21などを撃墜したが
            F-15と同時期に設計されたMiG-25などの撃墜結果も
            残している。F-15Eは今後も長期にわたって活躍するだろう。




画像集

F-15 EAGLE
全長19.4m
全幅13.0m
全高5.63m
自重14,379kg
最大重量3,6450kg
最大出力7,762kg(A/B 12,642kg)×2
最高速度マッハ2,5
航続距離約5,700km
固定武装20mmM61バルカン砲×1
乗員2名



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